がんストーリーは突然に~46歳、働き盛りの2児の母が直腸がんになった話~

2018年夏、元気印の働く母が突然がん患者になっちゃった…入院そして外科手術を経て、まだまだ続くがんストーリーを綴ります。

はじめに:このブログを書く理由

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お世話になった病院


気が付くと、寝室にエアコンをつけずに眠れるほど、涼しい夜になっていた。

そうか、もう9月かぁ。

 

いつの間にか2018年の夏が終わったんだね・・・

 

この夏は私にとって、

そして私の家族にとっても、忘れられない夏になった。

 

誰よりも元気でパワフルで、よく食べ良く飲み、健康第一がモットーだった46歳の私が、ある日突然、「患者」になった。病名は「直腸癌」。ちょくちょう、がん。

 

がん、という言葉を医師から聞いた時のことは、もやっとしていてあまりハッキリ覚えていないのだけれども、ががががーん・・・っていう感じではなかったことは、確かだ。

 

そうか。そう来たか。

そうなんだ、わたし、がんなんだ。

 

自分でも意外と冷静に、その事実を受け止めた。というか、無理して受け止めようとしていたのかも知れない。その時は。

 

だけどだんだん、気持ちはざわついてくる。

いくらがんは治る時代と言われても、がん、ですよ。その言葉のインパクトは大きい。

時間が過ぎるにつれ、いろんなことが

 

夫は単身赴任で仙台にいる。高2の息子と中1の息子と、3人で横浜に暮らしている私。

平日はフルタイムで会社勤めをしている。

これから秋にかけて担当業務が目白押しである。

 

仕事はどうしよう?

入院中の子供たちはどうしよう?

それより、またこの家に帰ってこれるのかな?

私のがんは、治るのかな・・・?

 

そんな思いとともに始まった2018年の7月。

8月半ばに入院して手術して、退院していま9月。自宅に無事に帰ってこれた。

そのことにまず感謝したい。戻って来られて本当に良かった。

 

戻って来られたことは来られたけど、わたしのカラダは以前とは違う。大切な臓器の一部が切り取られてしまったから。これは想像以上に大きな変化であった。

 

直腸は失ったけれど、がんになって私が得たものは大きいし、後悔も何もない(後悔しても仕方ない。だってこれが現実だしね)。

ただ、世に大勢いるであろう「がん予備軍」の皆さんには、できるならがんにならないで過ごしてほしい、と心から思う。がんってやっぱり、結構かなり、シンドイからね。一度がんになると、結構いろんなことが制限されますからね・・・。

 

だから、このブログを書くことにしました。

私の体験や思いを赤裸々に綴ることで、もしかしたら誰かのお役に立つことがあるかも知れないから。こういうがんもあるんだ、ってことを知り、それが誰にも起こりうるんだってことに気づいてもらえたら。そして出来る限りの予防をしていただけたら。私が書く意味もあるってものです。

 

不定期の更新になると思いますが、どうぞよろしくお付き合いくださいませ。

 

(ブログ名について:わたし、織田裕二さんのファンでした。東京ラブストーリーの時代に東京で女子大生してました。永尾完治と赤名リカのストーリーにどきどきしてた世代です。がんが完治するということは極めて難しいことですけれど、カーンチ♪目指して私の身体には頑張ってもらわないと!という思いを込めて・・・)

 

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