がんストーリーは突然に~46歳、働き盛りの2児の母が直腸がんになった話~

2018年夏、元気印の働く母が突然がん患者になっちゃった…入院そして外科手術を経て、まだまだ続くがんストーリーを綴ります。

旭岳リベンジ!そして家族で過ごす温泉で幸せを感じた日

2018年8月13日(日)

 

いよいよ今回の北海道帰省のメインイベントのひとつ。旭岳登山と湯駒荘宿泊の日が来た。9時に出発し、11時過ぎに到着。すぐにロープウェイで山に登った。あいにくの曇り空だけど、まだ雨は大丈夫!

 

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姿見の池は綺麗に見えていて、来た甲斐、大いにあり。なんせ、去年も同じ日程で来ているけれど、思いっきり雨に降られてしまって登れなかったからね。リベンジ果たしたり。

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雨の予報は3時からだから、まだまだ行けるね!と、そのまま山頂を目指した。父は膝が痛む恐れがある…と、姿見の池までの道のりも躊躇していたけれど、結局池まではみんなで登って記念撮影することが出来た。

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父と母は池のほとりのベンチで、食べ物を狙うカラスたちを気にしながらおにぎりを食べた。わたしたち親子は、さていよいよ旭岳へ。

 

登り始めるとすぐにガレ場になり、しかも軽石だから歩きにくい。しかも結構、急だし!

これは今までの山とは様子が違うね…登る人はほとんどいなくて、みんな下山だし。

ひたすら白い霧の中を進む。

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景色は圧巻。左には噴煙の富士演習場ばりの山(あくまでイメージですが)、右は少し緑で。

 

 

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でも残念なことに白さは増していき、雨も落ちてきた。そして寒い…。仕方なく7合目でおにぎりを食べて、下山することにした。残念だけど好判断。姿見の池までたどり着いたとき、本格的な雨が降り出したから。

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雨にも負けず夫婦池の方を回って歩いたら、お花がキレイでとても良かった。残雪の池もあり、とてもいいコースだ。雨合羽を次男に着せ、わたしは防水のジャケットを着たから、最低限の濡れで済んだ。旭岳、またいつかリベンジね!

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山登りが出来るのは次はいつだろう。そう思うとさみしいけど、手術前にここまで来れて良かったのだ。去年の夏よりずっといい結果だ。やはり私はラッキーなのだ!

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温泉では、卓球30分、食後にカラオケ45分を今年も無料で楽しんだ。ここの宿は何よりお湯が源泉かけ流し、しかも5種類の異なるお湯を楽しめるところが最大の魅力なんだけれど、こういうお遊び系が無料と言うのも非常に太っ腹で好きな点だ。

 

お料理は恒例のもので、美味しくいただけた。何より、登山後のクラシック生は最高に美味かった!ビールがこんなに美味しく感じられのは久しぶり。しばらくビールもおあずけだから、ここはじっくり、味わっておかないと…。

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みんなで温泉で過ごす時間は、やはり幸せ。私は北海道に来てから全然怒ってないかも。なんだろう、とにかく、楽しくて幸せなのだ。



夕食後、部屋ではいろいろと作戦会議。結局、母が上京することになり、その日程のこととか。飛行機をスマホでさっそく予約したり。バタバタと来週以降も動きそうだ。

 

母に、あんたはメンタル強いね、とか言われたけど。そうなのかもね、私、メンタル強いかもね。でも、お母さんの明るさにはかなわないよ。このお母さんの娘で本当に良かったよ。

 

そんな母も、告知から2日経ち、時間が経つにつれて徐々に心中おだやかではなくなってきているような…ふうに見える。